点頭てんかん

ウエスト症候群(指定難病145)の別名。薬剤抵抗性の難治性てんかんで、多くは重篤な脳障害がある場合に生後3~11か月の乳児期に発症する。「点頭発作」と呼ばれる特徴的な発作が見られる。小児難治てんかんの中で、最も人数が多いとされている。