日本で生まれた赤ちゃん(以下、新生児)は、基本的に全員「新生児マススクリーニング」を受けます。生まれてすぐに治療を始めることで、発症を防ぐことができる病気を見つける検査です。具体的には、新生児のかかとから少量の血液を採取し、20種類の病気の有無について確認します。一方、早期治療で発症を防ぐことができる病気は、新生児マススクリーニングで調べる20種類の他にも複数あります。そうした病気を、同じく生まれてすぐのタイミングで調べる検査が、「拡大新生児スクリーニング」です。
2024.09.30 公開
遺伝性疾患プラス4周年のテーマは「まんべんなく声を聞き、まんべんなく届ける」。そんな4周年のイベントとして、“東西南北の専門医が徹底討論!「お住いの地域における受診のお困りごと」”を開催しました。
2024.09.12 公開
遺伝性疾患や難病の患者さんが利用できる医療費助成制度にはさまざまなものがあります。制度によって利用できる対象患者さんの基準や助成の範囲が異なります。この特集では、国の制度の概説や、当事者・ご家族を対象に行ったアンケート調査の結果のほか、専門家インタビューなどを掲載予定です。
2023.12.26 公開
症状が現れているものの、なかなか確定診断につながらない未診断疾患。国の研究プロジェクト「未診断疾患イニシアチブ(IRUD、アイラッド)」の成果が現れている一方で、社会での「認知度の低さ」や、それに伴う「周りから理解されにくい状況」など、さまざまな課題があります。これまで遺伝性疾患プラスでは、未診断疾患の当事者のご経験とともに、それを取り巻く課題について伺ってきました。今回の記事では、遺伝性疾患プラス3周年記念特集の第二弾として、未診断疾患と向き合った経験のある当事者に改めてお話をお伺いします。
2023.09.29 公開
遺伝性疾患プラス3周年のテーマは、” 声を「届ける」そして「一歩進む」”。そんな3周年イベントの第一弾として、「日本における遺伝子治療2023」を開催しました。
2023.07.12 公開
遺伝性疾患の診断をつけたり、病気の状態を把握したりするために、さまざまな検査が行われています。ここでは、検査の現場で実際にどのようなことが行われているのかについて、専門家に案内して頂きながらの見学レポートという形でご紹介いたします。
2023.06.01 公開
2020年にサイトオープンし、2023年に3年目を迎える遺伝性疾患プラス。今回は、その企画から立ち上げを行い、現在、編集長も務めている二瓶さんにお話を伺いました。遺伝性疾患プラス立ち上げの理由から今後の目標まで、前編・後編に分けてお届けします!
2023.02.03 公開
2022年冬に実施した「病気とたたかう子どもたちにクリスマスプレゼントを届けよう!」企画について、ご報告致します。
2023.01.25 公開
遺伝性疾患プラス・サイトオープン2周年を記念して、3名の遺伝性疾患患者さん・ご家族の「願い」を無償で叶えるイベントを開催。今回のテーマは、「願いを叶え、疾患啓発につなげる」です。それぞれの願いを叶える様子をご報告します。
2022.08.24 公開
2021年冬に実施した「病気とたたかう子どもたちにクリスマスプレゼントを届けよう!」企画について、ご報告致します。
2022.02.01 公開
遺伝性疾患プラス・サイトオープン1周年を記念して、遺伝性疾患患者さん・ご家族の「願い」を叶えるイベントを開催。その様子をご報告します。
2021.11.04 公開
遺伝性疾患プラス主催で2021年3月26日~4月9日、オンライン座談会「遺伝子治療のきほん」が開催されました。ここでは、その内容を公開致します。
2021.06.29 公開 (最終更新: 2021.07.30)
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