東西南北の専門医が徹底討論!「お住いの地域における受診のお困りごと」

遺伝性疾患プラス編集部

遺伝性疾患プラス4周年のテーマは「まんべんなく声を聞き、まんべんなく届ける」。そんな4周年のイベントとして、“東西南北の専門医が徹底討論!「お住いの地域における受診のお困りごと」”を開催しました。

遺伝性疾患プラスがこれまでに、読者の皆さんからさまざまなお声を伺ってきた中で、お住まいの地域によっては「病気の治療などに関わる情報や、医療へのアクセスが十分ではない」といった内容のお声が、複数の方々から寄せられてきました。そこで今回、東西南北それぞれの地域における医療の特徴や課題などについて、各地域を代表する遺伝性疾患の専門医の先生方にお集まりいただき、座談会形式でお話を伺いました。座談会では、読者の皆さんから寄せられた質問にもご回答頂き、各先生から皆さんに向けたメッセージも頂きました。ぜひこの機会に、ご自身がお住いの地域はもちろん、日本の各地域での医療の特徴などを知り、先生方が課題に感じられていることなどについては私たちも一緒に考えていかれればと思っています。Q&Aコーナーでは、質問をお寄せいただいた方のニックネームも一部掲載しています! ご登壇頂いた先生方… 【東】の専門医:齋藤加代子先生(東京女子医科大学 名誉教授、同 ゲノム診療科 特任教授)、 【西】の専門医:大薗恵一先生(医誠会国際総合病院 難病医療推進センター センター長)、 【南】の専門医:知念安紹先生(琉球大学 大学院医学研究科 育成医学(小児科)講座 診療教授)、 【北】の専門医:櫻井晃洋先生(札幌医科大学 医学部 遺伝医学 教授)