立場や疾患を超えて「もっと広く音楽でつながろう」

遺伝性疾患プラス編集部

遺伝性疾患プラス5周年のテーマは「もっと広くつながろう」。今回、それぞれの立場を越えてつながりを感じられるよう、みんなで音楽を演奏するイベントを開催しました。誰もが知っている親しみやすい曲を、それぞれの方のスタイルに合った方法で演奏・表現していただきました。心温まる素敵な演奏ばかりですので、ぜひご覧ください。

今回、多くの皆様からご応募をいただきました。歌声あり、ピアノあり、ウクレレ、ギター、ベース、弦楽合奏まで、実に多彩な演奏が集まりました。選曲も「ふるさと」「春が来た」「ハッピーバースデートゥーユー」と、それぞれに想いを込めて選んでいただきました。演奏とともにお寄せいただいた一言メッセージからは、音楽を楽しむ気持ちや、遺伝性疾患と向き合う人々への温かい気持ちが伝わってきました。遺伝性疾患の当事者の方、ご家族の方、そして医療に携わる方まで、立場を超えて音楽でつながることができた素晴らしい企画となりました。【今回動画を送っていただいた方々】よしだももさん(歌「ふるさと」)、森内剛さん(シロクマセンセイ)(歌「ふるさと」)、城 マリカさん(ピアノ「ハッピーバースデートゥーユー」)、吉田ユウコさん(ウクレレ・歌「ふるさと」)、野の花さん(ウクレレ・カリンバ「春が来た」)、二俣ファミリーさん(歌・ウクレレ・ギター・マラカス・ハーモニカ「ハッピーバースデートゥーユー」)、三宅秀彦先生(ベース「ハッピーバースデートゥーユー」)、村山圭先生とSARA弦楽合奏団(弦楽合奏「春が来た」)。ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。