7月に実施した3周年アンケートの結果より
遺伝性疾患プラスが3周年を迎えるにあたり、当メディアについて読者の方からの率直なご意見をお聞きするためアンケートを行いました。遺伝性疾患プラス公式SNS[LINE、X(旧Twitter)、Facebook]から回答を呼びかけ、100名以上の方からご回答いただくことができました。ご協力くださった皆様、ありがとうございました!
今回はアンケートの結果から、遺伝性疾患プラスの情報が「正しく」「わかりやすく」「今すぐ」お届けできているか、3つの設問とその回答について報告をさせていただきます!
【アンケート概要】
アンケート期間:2023年7月18日~7月31日
調査対象:遺伝性疾患プラス読者
アンケート方法:インターネット調査(公式SNSから募集)
回答数:合計104件(うち 患者さんご本人:52件、家族・親戚:39件、友人・知人:1件、医療関係者:6件、特に関わりない・その他:6件)
このアンケートでは、遺伝性疾患プラスについて、「情報には信頼性があると思いますか」「情報はわかりやすいと思いますか」「情報は最新だと思いますか」などの設問に、「とてもそう思う」を1、「全くそう思わない」を5とした5段階の評価で回答いただきました。
より「わかりやすく」「今すぐ」を目指す
「情報には信頼性があると思いますか」という設問では、1(39.4%)もしくは2(39.4%)と回答された方(そう思っている方)が多く、あわせて8割近くの方に信頼できると感じていただいていることが示唆されました。5(1%)や4(2.9%)と回答された方(そう思っていない方)は合わせても全体の5%以下であり、編集部としてもとても嬉しい結果となりました。
一方で、「情報はわかりやすいと思いますか」という設問に対しては、1(27.9%)または2(38.5%)と回答された方を合わせても全体の7割に届かない程度でした。「情報は最新だと思いますか」という設問でも同様の傾向が見られ、信頼性の設問よりはやや満足されていない方がいらっしゃることが示唆され、課題も見えてきました。より多くの方に、信頼性のある最新の情報をわかりやすい言葉でお届けできるように、今後も編集部一同励んでいきたいと思います。
今回のアンケート報告はいかがでしたか。遺伝性疾患プラスはこれからも「正しく」「わかりやすく」「今すぐ」をテーマに遺伝性疾患に関する情報をお伝えしていきたいと考えています。遺伝性疾患プラス公式SNSでは、アンケート以外にもさまざまな情報をお届けしています。気になった方はぜひフォローしてくださいね。(遺伝性疾患プラス編集部)