【イベント情報】オンライン市民公開講座「チャレンジ どう伝える 見た目ではわからない障がい・症状」9/3(土)に開催

遺伝性疾患プラス編集部

POINT

  1. 内部障がい者の就労支援をしている鹿島早織氏と診療を通して支援している稲垣夏子先生が講演
  2. 先天性心疾患と共に生きてきた経験を持つ猪又竜氏をモデレーターとしたパネルディスカッションも予定
  3. 申込締め切りは9月1日(木)、無料でどなたでも参加可能

見た目ではわからない「内部障がい」について理解し共生社会の実現を考える講座

オンライン市民公開講座『チャレンジ どう伝える 見た目ではわからない障がい・症状 「あなたは一人ではない」』が、9月3日(土)14:00~15:30に開催されます。主催は、アミカス・セラピューティクス株式会社です。

希少疾患・難病の患者さんをはじめ、外見からはわかりにくい障がいや症状である「内部障がい」を抱え、周りから理解されずに悩んでいる人たちがいます。同講座では、内部障がいの当事者をはじめ、内部障がい者を支援する立場である医師と就労支援者を迎え、「見た目ではわからない障がい・症状」に対して理解を得るためのヒントや方法を講演して頂き、共生社会の実現を考えていきます。

講演が予定されているのは、株式会社ゼネラルパートナーズ 就労移行支援事業所 atGPジョブトレお茶の水 統合失調症コース・難病コース 副施設長の鹿島早織氏による「「見た目ではわからない」を理解してもらうには?-就労支援者の立場から」、および、東京医科大学 循環器内科 准教授/遺伝子診療センター センター長の稲垣夏子先生による「伝える・伝わる患者さんと医師の対話-担当医の立場から」です。

講演の後には、お二人の講演者をパネリストとしたパネルディスカッション、「すべての人が自分らしく生きられる社会を作るには」も予定されています。モデレーターは、先天性心疾患患者で、SOMPOホールディングス株式会社 人事部 長野県ヘルプマークディレクターの猪又竜氏が務めます。

どなたでも参加可能、参加無料、申し込み締め切りは9/1(木)

参加費は無料で、どなたでもご参加いただけます。事前申し込みが必要で、9月1日(木)までにこちらのフォームに必要事項を入力の上、お申し込みください。詳しい内容や参加方法は、下記関連リンクよりご確認ください。(遺伝性疾患プラス編集部)

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