【イベント情報】「関東PWSケアギバーズネットワーク第10回公開講演会」1/30(日)にオンライン開催

遺伝性疾患プラス編集部

POINT

  1. プラダー・ウィリ症候群(PWS)と他の症候群における脳の対比がテーマ
  2. 行動発達小児科学・磁気共鳴医学発達神経学を研究する山田謙一先生が講演
  3. 申し込み締め切りは「2022年1月20日(木)」

山田謙一先生が講演「プラダ・ウィリ症候群と他症候群の脳~ダウン症候群、ウィリアムス症候群、スミス・マゲニス症候群等の脳の対比~」

関東PWSケアギバーズネットワーク主催の第10回公開講演会「プラダ・ウィリ症候群と他症候群の脳~ダウン症候群、ウィリアムス症候群、スミス・マゲニス症候群等の脳の対比~」が、2022年1月30日(日)13:15~15:00(12:45~入室可能)にオンライン開催されます。

今回の講師は、新潟県にある早川小児クリニック副院長の山田謙一先生。行動発達小児科学・磁気共鳴医学発達神経学を研究される中で、プラダー・ウィリ症候群(PWS)や、その他発達障害の脳について講演などを行われています。山田先生は、国際的なプラダー・ウィリ症候群の支援組織である「International Prader-Willi Syndrome Organisation」(IPWSO)の国際会議でも、PWSの脳に関する研究発表をされている先生だそうです。

さまざまな立場の人たちに関心を持って頂くきっかけになれば

今回の公開講演会について、「PWSについての知識を深め、また、他症候群との対比をしていく中で、さまざまな立場の人たちにPWSについて関心を持って頂くきっかけになればと思っております」と、関東PWSケアギバーズネットワーク運営委員長の山田泰頒さん。講演会は、当事者、ご家族、医療従事者、支援者など、どなたでも参加可能です。定員は100名(先着順)で、申し込み締め切りは、2022年1月20日(木)。参加費について、関東PWSケアギバーズ会員は無料で、非会員の方は500円としています。

詳しい内容や参加方法は、下記関連リンクの関東PWSケアギバーズネットワーク公式ウェブサイトからご確認・お問合せください。(遺伝性疾患プラス編集部)

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