遺伝性疾患プラス、2021年によく読まれた記事は?
2021年も、残りわずかとなってきました。皆さん、年末年始に向けてお忙しい日々を過ごされているかもしれません。寒さも本格的になってきましたので、体調など崩さないように、くれぐれもお気をつけくださいね。
さて、本日は、遺伝性疾患プラス編集部より「2021年の遺伝性疾患プラス人気記事Top3」を紹介させて頂きます。それでは、3位から順番にご覧ください!
ワーデンブルグ症候群は、日本での患者数が5万人に1人と推定されている希少な遺伝性疾患です。患者さん向けの日本語の解説記事は、インターネット上でほとんど見つけられない状態だったので、遺伝性疾患プラスで疾患解説記事を掲載しました。
2位「神経線維腫症I型」の治療最前線~開発中の新薬の詳細や新しい治療の可能性は?
神経線維腫症I型(レックリングハウゼン病、以下、NF1)の新薬「セルメチニブ」に関するニュースを掲載したところ、多くのNF1患者さん・ご家族たちから質問が寄せられました。皆さまからの声にお答えするため、東京慈恵会医科大学附属第三病院皮膚科診療部長の太田有史先生にインタビューさせて頂いた記事です。
1位「日本でも既に始まっている!「遺伝子治療」とはいったいどんな治療? ―詳しく、そして正しく知ろう」
関心はあるものの、「遺伝子治療」についてインターネットで検索すると、「専門用語が多く使用され、難解な印象を受けるものが多い」「なかなか、わかりやすい解説にたどり着けない」状況があるという声を伺いました。そんな皆さんからの声にお応えすべく、自治医科大学名誉教授・客員教授の小澤敬也先生に、“わかりやすく” 遺伝子治療を解説頂いた記事です。
小澤先生は、2021年開催のオンライン座談会「遺伝子治療のきほん」にもご登壇頂きました。
記事カテゴリごとの人気記事は?
遺伝性疾患プラス全体での人気記事Top3は、いかがだったでしょうか?ここからは、人気の記事カテゴリごとに、人気を集めた記事をご紹介します。
専門家インタビュー
3位「マルファン症候群の専門医に聞いた!生活のギモンや病気のこと」
2位「神経線維腫症I型」の治療最前線~開発中の新薬の詳細や新しい治療の可能性は?
1位「日本でも既に始まっている!「遺伝子治療」とはいったいどんな治療? ―詳しく、そして正しく知ろう」
疾患解説
2位「鎌状赤血球症」
もし、まだ読んだことのない記事があったら、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。また、皆さんからの感想などもお待ちしております。
最後に、2021年も大変お世話になりました。これからも、遺伝性疾患に関する知識をわかりやすく、正しくお届けしていきます。2022年も、遺伝性疾患プラスをどうぞ宜しくお願い致します!(遺伝性疾患プラス編集部)