ラジオ感覚で、気軽に聞いて頂ける音声コンテンツ
遺伝性疾患プラスは、音声コンテンツ「教えて!編集長Radio ver.」の配信を始めました。日頃、読者の皆さんから寄せられる遺伝性疾患の疑問について、遺伝性疾患プラス編集長・二瓶秋子さんがわかりやすく解説します。
「教えて!編集長」は、遺伝性疾患プラスLINE公式アカウントの友だち限定・動画コンテンツとして配信してきました。その中で、「もっと気軽に知りたい」「視覚障害がある場合も、わかりやすく知りたい」などのお声を頂き、今回新たに、ラジオ感覚で聞いて頂ける音声コンテンツ「教えて!編集長Radio ver.」の配信を開始。遺伝性疾患プラス「学習コンテンツ」から、どなたでもチェックして頂けます。
今回も、解説は遺伝性疾患プラス編集長・二瓶さんです。東京大学大学院医学系研究科で医学の博士号を取得。ゲノム医科学や分子免疫学を専門に長年研究に携わり、現在は、遺伝性疾患プラスを含めた、さまざまなQLife医療情報メディアの統括と編集長を担当しています。
「ゲノム編集」「遺伝性のがん」などテーマに、3分程度のコンテンツ
「教えて!編集長Radio ver.」では、以下のテーマを中心にわかりやすく解説していきます。
- ゲノム編集って何?
- ゲノム編集治療の現状は?
- 希少疾患と遺伝性疾患の関係。未診断疾患って何?
- 「浸透率」100%の遺伝性のがんって何?
- ヒトゲノム配列「完全に」解読、遺伝性疾患との関わりは?
- 皮膚にジェルを塗る遺伝子治療、海外の研究状況
- 血友病B初の遺伝子治療薬、米FDAで承認
- 遺伝子治療に有用?バキュロウイルスのシステム
- 拡大新生児スクリーニング検査って何?
- レット症候群初の治療薬、米FDAが承認
- 遺伝性網膜ジストロフィー初の遺伝子治療、日本で発売
- 遺伝性網膜ジストロフィーの遺伝子パネル検査システム、日本で承認
- 【NEW!】「生殖補助医療」「母親の高齢化」、インプリンティング疾患発症への影響は?
- 【NEW!】筋ジストロフィーの新たな細胞治療の研究、治験開始へ
- 【NEW!】抗てんかん薬で起こる薬疹、種類別の発症リスクを予測
- 【NEW!】遺伝差別の調査、差別を受けた経験は?
どのコンテンツも長さは3分程度。遺伝性疾患プラス公式Twitterでおなじみ、編集部員の山田さんとの軽快なトークで進行し、気軽に聞いて頂けるものになっています。編集長・二瓶さんのウクレレも聞けるかも…?移動の際や家事の合間など、隙間時間を使ってぜひ聞いてみてくださいね。
「〇〇も、知りたい!」は、遺伝性疾患プラスLINE「お悩み募集」からお気軽に
今後も、解説図とともに解説する動画コンテンツ「教えて!編集長」(※遺伝性疾患プラスLINE友だち限定)と、ラジオ感覚で聞いて頂ける音声コンテンツ「教えて!編集長Radio ver.」、どちらも更新していく予定です。
もし、「〇〇も、知りたい!」などリクエストがありましたら、遺伝性疾患プラスLINE公式アカウントLINEのリッチメニューにある「お悩み募集」から、お気軽にご連絡ください。
これからも、遺伝性疾患プラスでは「正しく」「わかりやすく」をモットーに、さまざまなコンテンツを発信していきます。(遺伝性疾患プラス編集部)